ロバート・デ・ニーロ悲痛 19歳の孫が死去 自身は4月に第7子が誕生したばかり

 4月に第7子が誕生した俳優ロバート・デ・ニーロ(79)の19歳の孫レアンドロ・デ・ニーロ・ロドリゲスが死去した。デ・ニーロの養女で女優のドレナ(51)が3日、芸術家カルロス・メアとの息子の訃報をインスタグラムで伝えた。

 ドレナはこう綴っている。「私の美しく愛しい天使。あなたを私のお腹の中に感じてから、言葉や説明では表現できないほどに愛してきました」「あなたは私の心の喜びであり、そのすべては私の人生においてとても純粋でリアルでした。今そばにいられたら良いのに」「あなたなしでどう生きていけば良いのかわかりませんが、頑張って生きて、あなたのママになったことで私が感じられた愛と光を広められるよう努力します。あなたはとても愛され、感謝されていました。その愛だけであなたを救うことができたらよかったのに。残念で仕方がありません、私のベイビー」

 レアンドロの死についてはまだそれ以上の詳細は明かされておらず、デ・ニーロもコメントを出していない。

 ドレナはデ・ニーロの最初の妻ダイアン・アボットの連れ子で、1976年の結婚を機に養子縁組に、1988年に離婚した後も父子の関係は続いていた。

 レアンドロは俳優と監督を目指しており、2018年の『アリー/スター誕生』や、母ドレナが出演した2005年作『ザ・コレクション』、2018年作『キャバレー・マキシム』にも参加していた。

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