デビッド・ベッカム 家族が寝静まった後、家中を掃除「朝起きて皿があるのがイヤ」

 元人気サッカー選手デビッド・ベッカムは、家族が寝静まった後に掃除に励むそうだ。以前に強迫症を告白していたデビッドだが、今回自宅が完璧に整っていないと落ち着かないことを明かした。

 デビッドは、ネットフリックスの新ドキュメンタリー番組でこう説明している。

 「僕は掃除がとても得意なんだけど、妻がそれを感謝してくれているのかは正直なところわからない」

 「実際、皆が寝た後に家の中を回って、キャンドルをきれいにして、照明を正しい設定に直し、全ての場所を整える」

 「朝起きてきて、コップや皿、ボウルがあるのがいやなんだ。キャンドルを全部掃除するのは大変だよ」

 「キャンドルのワックスを切って、ガラスをきれいにする。僕は、キャンドルの中のすすが大嫌いなんだ。変なことは分かっているけど」

 タイトル未定の同番組の予告では、同告白について妻ヴィクトリアが夫は「完璧」で「感謝している」とコメントしたところ、「彼女がそれを言う時は、どうしてこうも皮肉に聞こえるんだろう?」と冗談気に反応している。

 また仕事で「ファッション工場に行ってくる」と言って出かけようとしていたところ、デビッドから「本当は何処に行くの」と尋られたヴィクトリアが、笑いながら「フェイシャルに」と答える場面もある。

 同ドキュメンタリーでは、ロンドン東部で過ごした幼少期からトップクラスのサッカー選手になるまでのデビッドの道のりをたどるという。

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