キャサリン妃 数年前と同じドレスで英国アカデミー賞に出席

 キャサリン妃は今年の英国アカデミー賞に、2019年に着ていたものと同じアレキサンダー・マックイーンのドレスで出席した。19日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで開かれた第76回英国アカデミー賞のレッドカーペットに3年ぶりに姿を現したキャサリン妃、以前に同式典で着ていたものと同じアレキサンダー・マックイーンがデザインしたワンショルダーのドレスを再び着用していたが、黒の長手袋とザラの花のイヤリングで新しくひねりを加えていた。

 一方2010年から同式典を主催する英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)の会長を務めているウィリアム皇太子は、蝶ネクタイと黒のディナースーツ、黒のローファーシューズを着用していた。

 同授賞式には毎年出席していた夫妻だが、コロナのパンデミックによりリモートで行われた2021年の授賞式では、前日にフィリップ殿下が99歳で崩御したことを受け出席を取り止め、昨年は「スケジュール上の都合」により欠席していた。

 今回の授賞式では、ウィリアム皇太子はビデオで登場し、「BAFTAの会長として、映画、ゲーム、テレビの分野で才能ある人々のキャリアを築くための機会とサポートを提供する活動をBAFTAが年間を通して行っている事を非常に誇らしく思います」とメッセージを送っていた。

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