超大物芸能人夫妻の10歳の娘 オークションで1200万円入札

 歌手のビヨンセとジェイ・Zの娘ブルー・アイビー・カーター(10)がオークションに参加。オーダーメイドのハイジュエリーデザイナーであるロレイン・シュワルツのダイヤモンドのイヤリングに8万ドル(約1200万円)以上を入札した。22日、ロサンゼルスで開催されたウェアラブル・アート・ガラに出席したブルー・アイビー。この強気な入札に祖母ティナ・ノウルズ・ローソンやキキ・パーマーが驚いたものの、同アイテムは10万5000ドル(約1570万円)でミエル・オーガニックスの創設者モニーク・ロドリゲスの手に渡る結果となった。

 2019年にも同イベントで弱冠6歳で若き日の俳優シドニー・ポワチエを描いたアクリル絵画に1万9000ドル(約180万円)を入札し話題となっていたブルー・アイビー、今回入札争いをした劇作家で俳優のタイラー・ペリーはNBCに明かした。

 「僕の入札より高い値をつけた人がいて始めは誰かわからなかった。見渡したら彼女(ブルー・アイビー)でね。ジェイとビヨンセの手からパドルを取り入札していたよ」

 一方、同イベントでオークショニアを務めた弁護士でジャーナリストのスター・ジョーンズはこう話している。

 「彼女の母親と父親がアートの収集の仕方について教えていて、それはアフリカ系アメリカ人にとって大事なことなんだ」

 アーティストや若者支援のための資金を集めることを目的に、ビヨンセの母ティナが共同設立者であるWACOシアター・センターで毎年開催されている同イベント。今年は妹ソランジュ・ノウルズも出席、グッチのドレスをまとった姉のビヨンセは来年夏に「ルネッサンス」ツアーを開始することを明かしていた。

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