人気女優が12歳から薬物摂取と告白 交通事故後の鎮痛剤がきっかけ

 女優で歌手のデミ・ロヴァート(30)が12歳の時から薬物を摂取していたことを明かした。

 過去に薬物依存を患い、一度は過剰摂取で命が危うくなったこともあるデミだが、交通事故の後に処方された鎮痛剤をきっかけにその問題が始まったという。

 ポッドキャスト番組『コール・ハー・ダディ』でデミは「12歳か13歳の時に初めてやってみたの。交通事故に遭って、鎮静剤を処方された」と明かし、「お母さんはまさか13歳の娘から鎮静剤を隠さなければいけなくなるなんて思ってもいなかったけど、私はすでに当時お酒を飲んでた。いじめにあっていたから、逃げ場を探していたの」と続けた。

 そして17歳の頃にはすでにコカインに手を出すようになり、「あまりにもはまってしまった」ため、治療施設に入ることになってしまったと説明している。

「17歳で初めてコカインを試してみたら、あまりにも気に入ってしまったの。それで18歳になってすぐに施設に入るような状態になってしまった」と振り返った。

 そんなデミはマックス・エーリックとの婚約解消を経て、現在は未公表の恋人がいるよう。いま最も必要なのは自分を笑わせてくれる人だとして、「私は笑いが必要。かっこよかったりセクシーだったりする人とこれまで付き合ってきたし、今付き合っている人も素敵でセクシーで、すっかりはまっいてる」とぞっこんの様子。

 「でも今一番大切なのは長く一緒にいられる人。一緒に歳を取り、見た目も色褪せていけるような人。自分を完全に理解してくれる人を見つけることが重要。だけど、何よりも私にとって大切なのは、笑わせてくれる人」と語った。

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