デヴィッド・リー・ロス がむしゃらに歌うヴァン・ヘイレン時代のワイルドなおふざけ

 デヴィッド・リー・ロス(67)は、ヴァン・ヘイレン時代を歌った感情に訴える曲を披露している。デヴィッドは当時、最も成功したバンドのひとつであったにもかかわらず、ソロ活動のため1984年に同バンドを脱退。サミー・ヘイガーがバンドの再起のため雇われていた。その後、デヴィッドは2007年に復帰し、2012年のLP「ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース」に参加している。

 そして今、デヴィッドはヴァン・ヘイレン在籍期間に起こったワイルドなおふざけを振り返った新曲「ナッシング・クッド・ハヴ・ストップト・アス・バック・ゼン・エニウェイ」を発表した。デヴィッドはこう語っている。「俺たちは笑い、泣き、テレビをバルコニーから投げ捨てた。その思い出は俺にとって、とても大切なんだ」「テーブルクロスを俺のズボンに安全ピンで留めたのを覚えてるかい?」「レストランから追い出されて、公園のベンチでハッピー・セットを食べながらビールの6缶パックで飲み明かしたのさ」

 この曲は2007年にギタリストのジョン5(本名ジョン・ウィリアム・ロウリー) とアコースティック・セッションをした時に録音されたものだという。2人にはアルバムを作るのに十分な音楽があるとジョンは明かしており、こう説明している。「デイヴと俺は将来のレコードのために12から13曲ほどはレコーディングしている」 「しかも、すべてアコースティックなんだ。でも、つまらないキャンプファイヤー的なものではなくて、クールでクレイジーなジャズ・コードや50か60のオーバーダビングされたギター・トラック、そしてハーモニーや変なもの、たくさんあるってことさ。デイヴのボーカルはすばらしい。彼はがむしゃらに歌っている」

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