渋いイケメン俳優 次々告発されるも「人が何と言おうと」性的暴行を否定

 人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』で知られるクリス・ノース(67)が、性的暴行を否定していることは「人が何を言おうと」変わらないとコメントした。4人の女性からセクハラや性的暴行を告発されているクリスは、それに対してすでに声明を出していることから、今後さらに言及することはないという。

 マサチューセッツ州にある自宅近辺を歩いていた際パパラッチに呼び止められたクリスは、「君達は僕の声明を持っているだろ?僕は声明を出したし、その内容は変わらない。人が何と言おうと僕の声明は僕の声明だ。それしか言えないよ」と答えた。

 クリスは、2人の女性から過去の性的暴行を告発された後、ドラマ『LAW&ORDER』で共演したゾーイ・リスター=ジョーンズから「不適切な行動」を指摘されたほか、歌手リサ・ジェンティーレも自らの意思に反してクリスからキスされ胸を触られたと発言している。

 クリスは最初2件の告発を受けて、こう声明を発表していた。「数年もしくは数十年前に私が出会った個人による告発を断固として否定します」「それが30年前でも30日前でも、ノーは常にノーです。それは私が決して渡らない線なのです。これらの話が出てきたタイミングについて疑問を持たないことは難しいでしょう。これらが今出てきた理由について確信はないものの、私が知っていることは、これらの女性に暴行していないということです」

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