ミス・ワールド女優 プロデューサーに「他にもやりたい女の子はたくさんいる」と言われ…
ミス・ワールド優勝女優のプリヤンカー・チョープラー(38)は、男女平等賃金を求めたところ、解雇すると脅されたことがあるという。同じ作品の男性出演者と同じくらいの給料にあげてほしいと頼んだところ、「他にもやりたい女の子はたくさんいる」と言われただけだったそうだ。
ポッドキャスト番組「スキムド・フロム・ザ・カウチ」でプロデューサーの発言を振り返り、「その安い給料を受け取るように言われた。他にもやりたい女の子はたくさんいるからって。それに映画に登場する女性って取り替えがきくものでしょ。だから、私はそれについて何もしなかった。そのシステムの中で働く必要があった。そう言われていたから。仕事が欲しければ、それが唯一の方法だって」と明かした。
そして、意思を貫き通すと決めるまで時間がかかったと続ける。「自分の意思を強く主張できるようになるまで、15年くらいかかった。ほかの女性たちがそういう話題で結束しているのを耳にすることも必要だった」(BANG Media International/デイリースポーツ)