「セックス・アンド・ザ・シティ」続編 コロナ禍を描く「人間関係がどう変化したか」

 女優のサラ・ジェシカ・パーカー(55)によると、人気ドラマシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の続編ドラマ「アンド・ジャスト・ライク・ザット」では新型コロナウイルスのパンデミックを背景にした日々も描かれるという。

 同ドラマでキャリー・ブラッドショー役を続演するサラは、ヴァニティ・フェア誌にこう話す。「明らかにストーリーラインの一部となります。(これらのキャラクター達が)住む都市だから。そして友達が消えてしまった時、人間関係がどう変化したかとか。私は脚本家達が全てを探求してくれると確信しています。シンシア(ニクソン)やクリスティン(デイヴィス)、そして私も私達が経験したこの時について興奮しています」

 サラは「彼女達が、この世界において今何者となったのか、適合したのか、どんな役割を果たしたのか。そして女性として、友人として残念なことになったのか、どうやって歩む道を見つけたの。勢いにのって行動したのか、また彼女達も、他の人たちのように(世界で起こっていることにより)混乱し、怯え、ナーバスになっているのかとかね。この時代における彼女達を脚本家達がどのように想像したか、とても興味があるし見るのがとても楽しみ」と語った。

 また前作以降、世界で様々な変化が起こる中でのキャラクター達の生き方についても掘り下げるそうで「ソーシャルメディアとの付き合い方、何か変わったか、彼女達の生活はどんな感じかなどもね。キャリーは友人以外の家族はいないけど、キャリアはどうなったか、これらの政治的変化が彼女の仕事に影響を及ぼしたのか、彼女はまだコラムを書いているのか、もっと本を書いたのか、それともポッドキャストをやっているのか、今彼女にとってファッションは何を意味するのか、また友人関係はどのように変わったのか、あるいは変わっていないのか、そして知人の輪は広がったのかどうかなどね」と続けている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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