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肉体派俳優“史上最悪の大統領”を痛烈批判 今後を予告「古いツイートのように…」

 アーノルド・シュワルツェネッガーが、ドナルド・トランプ氏を「史上最悪の大統領」と痛烈に批判した。元カリフォルニア州知事のシュワルツェネッガーは先日、米連邦議会議事堂で起きた襲撃事件を受け、「不正選挙」を再三唱えるトランプ大統領に対して厳しい言葉を浴びせると同時に、任期終了後はすぐに「どうでも良い」存在となると言い放った。

 動画のメッセージでシュワルツェネッガーはこう語っている。「トランプ大統領は選挙の結果、しかも公平な選挙の結果を覆そうとした。人々を虚偽で惑わせ、クーデターを試みた」「私はそうした嘘がどんな結果をもたらすかを知っている。トランプ大統領は指導者失格だ。史上最悪の大統領として歴史に残るだろう。ただ、良いことは彼が古いツイートのように、すぐにどうでも良い存在になること」

 また、母国であるオーストリアで1938年に起きた反ユダヤ主義暴動クリスタル・ナハトを引き合いに出し、「私はオーストリアで育った。水晶の夜とも呼ばれるクリスタル・ナハトのことは良く知っている。それは1938年にプラウド・ボーイズに匹敵するナチスによって行われた反ユダヤ主義の暴動の夜のこと」「(6日の)水曜日はここ、アメリカでの水晶の日だった」「割られたのは米連邦議会議事堂の窓ガラスだった。しかし、暴徒はただ議事堂の窓を破壊したのではない」「アメリカの民主主義の象徴である建物のドアを破壊しただけでもない。我が国の建国の理念を破壊したんだ」と続けた。

 そして、第二次世界大戦から2年後に生まれたオーストリアでの幼少期を振り返り、「ボロボロになった男たちが歴史上最も邪悪な政権に加担した罪悪感から酒におぼれている姿」を見てきたとして、それが「多くの嘘と不寛容」によって始まったものであったと今回の事件と比較した。

 そして、「ヨーロッパの出身者として、物事が手に負えなくなる状況を間近で見てきた。この国と世界中が、それに似たようなことがここで起こるのではないかと恐れているのは知っている」「私はそうは思わない。しかし、身勝手さと冷笑には悲惨な結末があることは自覚しておくべきだと私は考える」とコメント。ジョー・バイデン次期大統領の成功を祈る言葉で締めくくっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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