事故死した女優の夫、元妻の妹と同居をスタートした理由を語る

 ライアン・ドーシー(37)が、元妻ナヤ・リヴェラの事故死からおよそ5カ月を経て、仕事を再開したようだ。ライアンはエディ役を演じるABC局のドラマ「ステーション19」の現場写真を、インスタグラムに投稿。放送予定の出演回を告知した。

 消防署を舞台にした同ドラマに参加したライアン、キャプションには「最前線で働く人たちが、コロナ禍でどれだけのプレッシャーの中で活動をしているかを目の当たりにできる」と書かれている。

 7月に、ナヤが湖での事故により33歳の若さでこの世を去って以来、ナヤとの5歳の息子ジョージー君のシングルファーザーとなったライアンにとって、今回の出演は復帰作となる。

 息子の願いにより、9月にナヤの妹ニカイラと同居を始めた際には、批判を受けていたライアンだが、母親を亡くした息子のための行動に対して、他人から何を言われても気にしないとしてインスタグラムに「(ジョージーが)ニカイラと一緒に住めないか頼んできた。あの子にとって一番母親と近い存在だから。独り親として、自分のキャリアとこの悲劇を子供と乗り越えるためには、全ての助けを必要とする。そして、今あの子が欲しいもの、望むもの、必要なもの、それは家族だ。たとえこれが一時的なものであって、永遠でないとしても。あの子が経験したことを考えれば、どうやったらその望みを断れる?他人がどうこう言うからって?」と説明した。

 そして、ナヤを失った自身の悲しみを乗り越えるためにもニカイラが力になっていると説明していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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