お騒がせ歌手、仲間の薬物の過剰摂取死で改心?「不貞行為」から立ち戻る

 歌手のホールジー(26)が、ラッパーのマック・ミラーの死から、恋人との不健康な関係を終わらせる勇気を貰ったと語っている。2018年、ドラッグの過剰摂取によるマックの死は、切実に「現実の検証」をするきっかけを自分に与えてくれたという。

 当時のパートナーとの別れを決断させ、まともな生活を送るに至らせてくれそうだが、過去にはその元パートナーが浮気をしないよう一緒にドラッグをしたと、ダックス・シェパードの『アームチェア・エキスパート』のポッドキャストでホールジーは明かしている。

 「こんなこと言うのは残酷な悲劇をポジティブにとらえているようで言い辛いけど、(マックの死は)私に勇気と当時の関係を解消する信念を与えてくれた。必要だった現実を検証するきっかけを与えてくれて、沢山の人々も(この事がきっかけとなって)同じことをしたと思う」

 「『OK、わかった。まだ私は自分の人生を台無しにはしていない』って言える自分がラッキーだと感じたの。でも私の大好きな人達が、強烈に、そして急激に道を踏み外し、彼らを失うなんて思ってもみなかった。実はそのスパイラルに早い時期で薄々気づいていて、『ああ、ようやくわかった』みたいなね」

 「私の愛の表現は、彼らと一緒にドラッグをやる事だった。沢山、不貞行為もあった。もし私が一緒にやらなければ、他の誰かとやる。その後セックスもする。だから私と一緒にすることであなたを取り戻す」

 そして、恋人との関係から逃げる事が、まっとうな生活に戻る鍵だったとしてホールジーは「最初のステップの一つは、薬物という邪魔が入る状況から自身を離れさせる事。そこから抜けて自分の基準線を設けて、そこから修正していくの」と続けた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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