人気俳優 “一文無し”時代を語る「子どもがいるのに借金だらけ…すごく辛い」
俳優のジェイソン・モモア(41)は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の出演後、家族を食べさせることがろくに出来ないほどお金に困っていたそうだ。同人気ドラマでカール・ドロゴ役を演じ、人気を博したジェイソンだが、そのキャラクターが劇中で殺されてからというもの、経済難に陥っていたという。
妻のリサ・ボネットとの間に13歳と11歳の娘を持つジェイソンはインスタイル誌にこう明かす。
「『ゲーム・オブ・スローンズ』の後は、一家でお腹を空かせる状況になっていた。仕事がもらえなくてね。子どもがいるというのに借金だらけというのは、すごく辛いことだ」
しかし、現在は2016年公開のDC映画「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」から演じているアクアマン役でもおなじみで、フランク・ハーバート原作のSF小説映画化をリブートした話題作「DUNE/デューン 砂の惑星」にも出演する人気を誇っている。
さらにはワーナー・ブラザースが贈る家族向け映画「フロスティ・ザ・スノーマン」で、主人公の雪だるまの声優にも挑戦することになっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)