息子にジョン・レノンにちなんだ名前つけるも…オノ・ヨーコからダメ出し

 リアム・ギャラガーは故ジョン・レノンにちなんだ名前を息子に付けたことを、オノ・ヨーコから疑問に思われたそうだ。1999年にオノに会ったというリアムは、同年に誕生した長男をレノンと名付けていたが、1980年にジョンが殺害されるまで連れ添ったオノからそのことを懸念されたというエピソードを明かしている。

 「ヨーコから『息子さんをレノンと名付けたと聞いたけど』と言われた。だから『そうなんだ』と言ったら、『なぜ?ちょっと馬鹿げた名前だと思わない?』って言われた。それで俺は『ヨーコって呼ばれる方がちょっと馬鹿げてるだろ?だからレノンにした』って答えた」とザ・サンデー・ミラー紙にリアムは語る。

 現在20歳になったレノンがその名前により学校でからかわれるのではないかとオノは心配していたそうで「そしたら彼女は『学校でターゲットにされると思わない?』て言ってた。でも俺は『そんなことないさ、あの子はその名前で人気者になるよ』って言ったよ」とリアムは続けている。

 一方、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでオアシスがコンサートを開催するにあたり、リアムはバンドメンバーでもあった兄ノエルと共に、ジョンが付けていたという花をオノからプレゼントされたそうだが、2009年の解散以来今でも不仲が続いている兄はそれを身に着けるのを拒否したという。「それは彼女のお気に入りだったらしく、『ジョンがエルトン(ジョン)とのライブの時に着けてた』と言ってた。俺とノエル用にもらったから『これヨーコから』ってノエルに渡したら『こんな花なんか付けてられねぇよ』って投げ捨ててた」と話した。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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