ベテラン俳優 甥っ子が「法を犯している」と懸念…主演作の成功を信じ切れず

 リーアム・ニーソンは主演作『96時間』の興行収入の不振を予想していたそうだ。2008年公開の同作で、パリで誘拐された娘を探す元秘密工作員を演じたリーアムだが、劇場公開ではなくすぐにビデオになると確信していたという。

 リーアムはエンターテイメント・ウィークリー誌にこう語っている。「以前これについて話したことがあるし、素晴らしい脚本家で僕の友人ロバート・ケイメンに対して他意はないけれど、『これは劇場公開せずにビデオになるな。ヨーロッパの映画だから、フランスで数週間上映されるかもしれないけど、すぐにビデオになるんだろうな』って思ってたよ。でもフランスで好評で、韓国でも上映され、そこでも大ヒットしたんだ。アイルランドにいる甥っ子たちから電話を貰ったんだけど、『リーアムおじさん、映画観たよ』って言うから『どの映画?』って聞くと『「96時間」だよ』って言うんだ。『どういうことだよ?見れないはずだろ』って僕が話すと『韓国からダウンロードしたんだ』ってさ。『ありえない!何言ってるんだよ?』って僕は言った。だから『甥っ子たちは法を犯しているんだ』と思った。本当にイライラさせられたよ。それに『でも、もしダウンロードできるなら広まるってことだ』とも思ったね」

 またリーアムは、その後『96時間/リベンジ』『96時間/レクイエム』と続編2作品が公開された同作の成功は幸運のおかげもあったと振り返っている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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