ドウェイン・ジョンソン、テイラー・スウィフトのMV出演に感激

 ドウェイン・ジョンソンはテイラー・スウィフトの新作MVに参加できてとても嬉しかったようだ。ニューシングル「ザ・マン」のビデオの中で、テイラー演じる男性キャラクターの声を担当したドウェインは、この曲には「素晴らしいメッセージ」が込められているとして、参加できたことをとても喜んでいるという。

 ドウェインはツイッターに「おめでとう!ザ・マンの声を務められて嬉しいよ。すごい変身ぶりだし、何よりも男女平等や、他人に対して親切で良くすることの重要性についての素晴らしいメッセージが込められている。次は一緒にデュエットだ。ギターを持ってきて、僕はテキーラを持っていくから」とつづった。

 一方でこのビデオで自ら初監督を務めたテイラーもドウェインの参加と支援に感謝のメッセージを送っていた。「『ザ・マン』のミュージックビデオが公開されて幸せに浸っているところ。たくさんの人にお礼を言いたい。ザ・マンの声を担当してくれて、私の音楽(と私の監督デビュー)を長年応援してくれるドウェインにもお礼を言わなきゃ」

 今回の新曲にはほかにも、テニスのアンパイア役としてテイラーの実の父であるスコット・スウィフト、動画アプリ「ティックトック」の人気スターであるローレン・グレイ、ドミニク・トリヴァー、ジェイデン・バーテルス、そしてテイラーのスタイリストとメイクアップアーティストを務めるジョセフ・カッセルとロリー・タークらがカメオ出演している。

 テイラーはイースターエッグとも呼ばれる隠しメッセージをミュージックビデオに散らばせることで知られており、今回のビデオにも過去のアルバムの名前がグラフィティで描かれる中、「スクーター禁止」の看板が提示されており、元所属レコード会社を買収したことによりテイラーの過去のマスター音源の所有者となったスクーター・ブラウンとの権利争いを示唆するなどの手法がとられているようだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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