ジェニファー・アニストン、全米映画俳優組合賞受賞に震え止まらず?

 ジェニファー・アニストン(50)は映画俳優組合賞(SAG賞)の受賞でしばらく震えが止まらなかったようだ。ジェニファーは19日に開かれた同式典で、『ザ・モーニング・ショー』での演技が評価され、『ザ・クラウン』のヘレナ・ボナム=カーターやオリヴィア・コールマン、『キリング・イヴ/Killing Eve』のジョディ・カマー、『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』のエリザベス・モスを抑えてテレビのドラマ部門で主演女優賞に輝いた。

 そして式典後のインタビューでE!ニュースにその心境を「ただ震えが止まらない。思ってもみなかったから。すごく興奮してる」と感激を明かしつつ、その重みあるトロフィーを受け取ったことで、「これで良いワークアウトが出来そうね」と冗談を飛ばした。

 ドラマ『フレンズ』で人気となったジェニファーだが、最近ではクリエイティブな面に目覚めたことで、キャリアの方向性が大きく変わったと考えているようだ。式典の会場となったロサンゼルスのシュライン・オーィデイトリアムのバックステージにて、ジェニファーはこう説明している。「まさにクリエイティブな世界に足を踏み入れているって気分なの。自分でも知らなかったその世界への愛情に目覚めたから。だから俳優としてまた新たな見方が生まれたという感じ」

 そして#MeToo運動を受け、この番組に関われたことがとても光栄だと感じているそうで、「世界にいる女性たちに関わる問題において話題提起のきっかけとなるこの番組に参加できたことがとても光栄」「探求することで素晴らしい経験が出来ると同時に、取り上げるにはとても繊細な問題でもあるから」と話した。しかし、このシリアスなテーマの作品出演を経て、今はまたお得意のコメディ作に戻る気になっているそうだ。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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