スリップノットのコリィ・テイラー、ホラー映画の脚本を執筆
スリップノットのコリィ・テイラーがホラー映画の脚本を書き終えたそうだ。2015年のホラー作品「フィアー・クリニック」などこれまで数本に映画出演を果たしているコリィは、自身が手掛けた脚本の作品化へ向けてやる気満々のようだ。
コリィはケラング!誌にこう話す。「ホラー映画の脚本を書いた。凄くワクワクしている」「また5作品目も書き始めたから、それもあるし。色々とやっているけど、家族と夫婦生活、そして家庭に費やす時間はたっぷりとるようにしている。どれだけの時間が残されているかは誰もわからないからね」
一方でコリィは、映画の実現へ向けて動き出しているとローリングストーン誌に話す。「今映画を作ろうとしているんだ。脚本を書き終えたから今積極的に投資家やプロデューサーを探している。やり終えていないことが沢山あるんだよ」
これまでにコリィは、バンドメンバーのショーン・クラハンがメガホンをとった「アンデッド刑事<デカ>野獣捜査線」でヘッドケース・ハリー役、またロバート・グリーン・ホール監督の「フィアー・クリニック」ではバウワー役を演じるなど数本の映画に出演している。
そんなコーリーは最近、バンドの初期のツアーで経験した貧乏生活について振り返っていた。「毎朝目が覚めると、何か食べるものはないかと探していたことを覚えているよ。ツナの缶詰と誰かがツアーバスに残していった特大サイズのゴールドフィッシュ・クラッカーで生きていたよ。枕ぐらいのサイズだった。僕らは一か月ぐらいはそれで生きていたよ」(BANG Media International/デイリースポーツ)