脱走兵 フィン役俳優、『スター・ウォーズ/-夜明け』撮影最終日に大泣き

 ジョン・ボイエガ(27)と共演者たちは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の撮影最終日に大泣きしたそうだ。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』に引き続き、12月20日公開となる新作でもフィン役を演じているジョンだが、新作クランクアップの日は、ジョンを始めデイジー・リドリー、オスカー・アイザック、アダム・ドライバーら多くの共演者にとって感動的な一日だったという。

 またジョンは、1977年に公開された『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』から始まったシリーズに参加できたことに感謝していると、タイムアウト誌でのインタビューで語った。

 「本当にみんな大泣きしたんだ。それに、人々が映画館に足を運ぶことがどんどん少なくなってきている時代に、実際に映画を見に行ってくれたみんなに感謝と喜びの気持ちでいっぱいだよ。この作品群は人々の生活の一部になっている。そういった作品に参加できたことはすごいことだよね」「スクリーンに『スター・ウォーズ』のロゴが出てくるのを見る気持ち。このシリーズを初めて見た時の気持ちを思い出すよ。このジグソーパズルの一部になることができて嬉しい。大規模な作品だからね。感情的になるよ」

 ジョンが出演するディズニーによる新たな3部作は、ジョージ・ルーカスによるオリジナルのシリーズ第一作から38年後となる2015年に公開された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』からスタートし、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、故キャリー・フィッシャーらオリジナルキャストが続投しヒットを重ねている。

 それを受け、将来続編が作られた場合に続投したいかと尋ねられると、ジョンは「もちろん!バーバリーの杖を手に戻ってくるよ。それが理想だね」と答えている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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