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性犯罪で起訴のハリウッドの元大物プロデューサー、原告と和解金27億円で合意

 ハーヴェイ・ワインスタインが、性犯罪の件で原告と和解金2500万ドル(約27億円)で合意に至ったと報じられている。ワインスタインは11日、罪に問われている性犯罪の審問のためニューヨーク市の裁判所に出廷しており、ニューヨーク・タイムズ紙によると、今回ワインスタインとその映画制作会社、そして原告の間で合意がなされたというが、その和解金2500万ドルは暫定的な合意だという。

 今回の和解においては、全ての件で無罪を主張しているワインスタインは、自身の罪を認める、あるいは自ら和解金を支払う必要はない模様で、昨年に倒産したザ・ワインスタイン・カンパニーを受け持つ保険会社によって支払われるという。

 本件は法廷によって受領される必要があるものの、すでに事前承認がなされていると報じられている。

 しかしながら、ワインスタインの原告2人を担当するダグラス・H.・ウィッグドー、ケヴィン・ミンツァーら弁護団は、今回の和解内容を声明で一蹴している。「被害者たちを代表し、この和解内容が最善のものであるとする見解を却下します。和解金のうち1200万ドル(約13億円)が、我々がハーヴェイ・ワインスタインの行動を可能にしたと申し立てている上層部の弁護団に支払われるなど恥ずべきことです。さらに受け入れがたいのは、提示された和解によって、保険会社やザ・ワインスタイン・カンパニーの上層部が今後法的責任を問われなくなることから、非関与者を拘束することになることです」「我々は和解を望んでいる被害者の足かせになっているわけではありません。自身の行動に責任を持つべきであるハーヴェイ・ワインスタインとの裁判を続行する意思のある被害者を拘束しようとする、いかなる提示にも拒否する姿勢でいるのです」

さらに、ワインスタインは別件のセクハラ事件とレイプの裁判のため来月6日に出廷する予定となっている。

ワインスタインはマンハッタン地方検事によって起訴されている性的暴行罪2件、性犯罪、その他レイプなど5件の罪状に問われているが、その全てにおいて無罪を主張している。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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