アーミー・ハマー、二枚目を演じるのに飽きた!?

 アーミー・ハマー(33)は普通の男性を演じるのに飽きてしまったそうだ。いわゆる典型的な主役男性のオファーはたくさん来るものの、アーミーはこれからはより興味深い役柄を演じたいと願っているという。

 SFX誌でのインタビューでアーミーはこう話す。「あまり味のある役柄のオファーは来ないんだ。たいていはストレートの男役、二枚目のオファーが多いね。俳優としては、本来の自分とはかけ離れた役を演じるのが醍醐味なんだけどね。ちょっと歪んでる役どころなんか面白いよ」

 そんなアーミーは、現在ネットフリックスで配信中のホラー映画「ワウンズ: 呪われたメッセージ」で、ある夜の事件で人生が狂ってしまうバーテンダーのウィル役を演じている。同作でダコタ・ジョンソンと共演しているアーミーは、監督や同役についてこう説明している。「ババク・アンヴァリが監督を務めているんだ。ロンドンに拠点を置いているイラン人だよ。処女作『アンダー・ザ・シャドウ 影の魔物』で英国アカデミー賞を受賞したんだ。テヘランで起きた文化革命が舞台で、素晴らしいホラー作品なんだ。『ワウンズ: 呪われたメッセージ』はババクの2作目なんだよ」「僕はバーテンダーで行き詰っているウィルを演じている。人生をあきらめた空虚な男なんだ。意志も目的もない空っぽな人間。空っぽだからこそ、手に負えない事で埋めることが簡単なわけさ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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