57歳トム・クルーズはアクション映画には歳をとりすぎ、170センチの背も低すぎ!?原作者が語る

 トム・クルーズ(57)の年齢はアクション映画には不向きだと小説シリーズ「ジャック・リーチャー」の作家、リー・チャイルドは考えているようだ。トムは、2013年の『アウトロー』、2016年の『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の2作品でリーチャー役を演じ、また『ミッション:インポッシブル』シリーズなどのアクション映画に出演してきた。しかしチャイルドはトムの年齢を問題視して、同シリーズを2作品で終了させたという。

 ザ・サンデー・タイムズ紙のインタビューの中でチャイルドはこう話している。「非常に上から目線に聞こえるでしょうが、彼にとってはあれで良かったと思います。彼はああいった作品には歳をとり過ぎていますからね。57歳ですよ。キャラクター俳優へと移行する必要があります」

 しかしトムはリーチャー役の続役を望んでいたそうで「クルーズは乗り気ではありませんでした。彼としては役に投資したわけですから、反論しようとしていました。あと20年は続けていけると思ったのではないでしょうか。彼は才能がある。思いやりがあって面白い素晴らしい男ですが」と続けた。

 そんなチャイルドは以前、「ジャック・リーチャー」のリブート版となる新作テレビドラマでも、原作ではリーチャーが長身であることから、身長170センチのトム以外の俳優を起用したいと話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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