人気俳優、シリーズ第4弾を蹴っていた!「ダラダラ続けても…」

 クリスチャン・ベール(45)は、「ダークナイト」シリーズでのクリストファー・ノーラン監督の目標はトリロジーを作ることにあったため、3作品にとどまったと話している。2005年から2012年にかけて同シリーズでバットマンを演じたクリスチャンだが、ノーランが3作以上作るつもりはなかったという。

 トロント・サン紙でのインタビューで、クリスチャンはこう話す。

 「僕達はシリーズを再構築する必要があるって分かっていたよ」

 「僕らが新しいバットマンを作っているって話したら、本当に笑われたりもしたよ。僕が引き受けたのは、何よりもクリストファーが監督をするってことだったからなんだ」

 「でも、その時には1作品以上を作る機会に恵まれるなんて思ってもいなかった。それはクリストファーがいつも話していたことだけど。彼は『1作品作るんだ。それに集中しよう』って言っていた。そしたら、『もう1作品作りたい?』って申し出があったんだ。素晴らしいと思ったけど、それでも僕らは『これだけだ。他の機会はないだろう』って思っていたよ」

 「それで、『3作目も作ろう』って言われたわけさ。クリストファーはいつも、もし幸運にも3部作を作ることができたら、そこで止めるべきだって言ってたよ」

 さらにクリスチャンは、第4弾を作る話が出ていたものの、3部作で止めるというノーランの選択を支持したと続けている。

 「予想通り、また『第4弾はどう?』って聞かれたけど、僕は断った。あわよくば3部作っていうクリストファーの夢に忠実でいたかったし、あまりダラダラ続けて、コントロールが効かなくなるのはやめようって思ったんだ」

 「だからクリストファーは退いたってわけ。そのあとには、僕はここではもう求められていないって知らされたんだ」(BANG Media International/デイリースポーツ)

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