ニッキー・ヒルトン、初のシューズコレクションを発表 日常使い中心に
ニッキー・ヒルトン(36)が初のシューズコレクションを発表した。パリス・ヒルトンの妹としても知られるモデル兼デザイナーのニッキーだが、フットウェアは初の試みで、フレンチソールとのコラボコレクションとなる。
「(靴のデザインは)ミッシングリンクだったわ」と本人がPEOPLE.comに明かす同コレクションはローファー、パンプス、バレリーナフラットといった日常使いできるものを中心に価格は150ドル(約1万6000円)から225ドル(約2万5000円)までとなっており、「時代を超えたシューズを本気で作りたかった。買ってくれた人にはこれから何年もワードローブに置かれるものであって欲しいし。例えばヒョウ柄はニュートラルだし流行とは無関係だわ。本当にタイムレスなもの」とニッキーは続けている。
ちなみに各々のアイテムはニッキーゆかりの人々に因んで命名され、母親のキャシー・ヒルトンや姉パリスらの名前が使用されている。
そんなニッキーは、同ブランドが子供の頃から大好きだったそうで、厳しいカトリック系の学校に通っていた時代を振り返り、「フットウェアが私たちの情熱を表現する唯一の手段だった。いつだったか学校帰りにフレンチソールにばったり出会ってその靴に一目ぼれした。高校時代からずっと買ってきたし、母親になった今もよ」と話してもいた。(BANG Media International/デイリースポーツ)