マイケル・ジャクソンの靴下、オークションで1億円を超す見込み
マイケル・ジャクソンの靴下がオークションに出品され、落札価格が100万ドル(約1億1000万円)を超すと予想されている。2009年に50歳で亡くなったマイケルのクリスタルの特注ソックスがそれで、1983年放送のテレビ特別番組「モータウン25: イエスタデイ、トゥデイ、フォーエヴァー」で「ビリー・ジーン」を披露した際に身に着けていたものとなっている。
かのムーンウォークを初披露した際に履かれた同アイテムは、今回フランク・ディレオのコレクションとしてGottahaverockandroll.comを通して出品、マイケル本人からフランクへのサイン入りの手紙が付いている。そのフランクは1984年から1989年までマイケルのマネージャーを務めエピック・レコードとの契約を取り付けるなどして活躍、その手紙にはマイケルからフランクへの感謝の気持ちが綴られているという。
また、同アイテムには鑑定書及びムーンウォークがデビューした際にマイケルが実際に履いていたことをフランクの妻が認める内容の手紙が付くそうで、落札価格は最高で200万ドル(約2億2000万円)までと予想されている。
更に靴下よりは多少財布に優しいマイケルの記念品として「スリラー」「デンジャラス」「バッド」「ディス・イズ・イット」などのゴールド及びプラチナレコードなども同オークションに顔を覗かせている。
同オークションの期間は今月13日から22日までとなっている。(BANG Media International/デイリースポーツ)