リッキー・マーティン（４７）に第４子が誕生した。同性婚したパートナー、ジュワン・ヨセフとの間に息子レン君が生まれたことをリッキー本人が報告している。子供を産んだ母親（代理母）についての詳細は公表していない。

　インスタグラムに赤ん坊を抱きジュワンと共に写った写真を投稿、「僕の息子、レン・マーティン・ヨセフが誕生した」と喜びを綴ったリッキーは、ストーリーにもこの吉報を掲載、絵文字と共に「＃４」とキャプションを追加していた。ちなみにリッキーとジュワンには１１歳になる双子の息子マテオとヴァレンティノ、１０カ月になったばかりの娘ルシアちゃんがいる。

　リッキーは先月、ワシントンＤＣで開催された米人権ＮＧＯヒューマン・ライツ・キャンペーン財団（ＨＲＣ）の第２３回ナショナル・ディナーに出席し、こうスピーチしていた。

　「僕の家族がここにいる。ジュワン、どこにいるか見えないけど僕の夫だ。愛している。美しい双子の息子マテオとヴァレンティノもこの場にいる。君たちを愛している。僕を強く毎日インスパイアして、仕事のモチベーションを常にくれる。素晴らしい子供たちだ。そしてルシア、愛しているよ。僕の小さな女の子はここにはいなくて、おばあちゃんと留守番だ。君は僕の人生の光」

　「ところで僕たちの妊娠を発表するよ。誕生を待っているところ。ああ、大家族って最高だ」

　同イベントでリッキーは、ＬＧＢＴＱの権利擁護に貢献したとして、ＨＲＣナショナル・ビジビリティ・アワードを受賞、同財団のアルフォンソ・デイヴィッド会長は、「彼のユニークな意見と情熱ある活動を通し、リッキー・マーティンは、自身のステージで、世界中のＬＧＢＴＱの人々の支持を示したのです」と称していた。（BANG Media International／デイリースポーツ）