ジャスティン・ビーバー「僕の美しい猫たちを放っておいてくれ」批判に反論

 ジャスティン・ビーバーが、動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)からのクレームに異議を唱えている。先日、ジャスティンとヘイリー・ビーバー夫妻は、2匹のサバンナキャットをブリーダーから3万5000ドル(約380万円)で購入、スシとツナと名付けるも、同団体は全米におけるペットの増加問題に2人が無関心だと批判の声を上げていた。

 そして今、ジャスティンがインスタグラムを通して、「PETA、現実問題に目を向けてくれ。密漁や動物虐待といったね。僕が特定の猫を欲しがっているからって君たちは騒ぐの?僕が犬のオスカーを買った時は何も騒がなかった。彼は保護されていた犬じゃないけど、全てのペットは保護されていたものでなくてはいけないのか?保護動物を引き取ることは支持するけど、好みというものがあることも事実で、ブリーダーはそのためにいるのに」と反論、別の投稿では、「PETA、海の中のプラスチック問題に集中して、僕の美しい猫たちを放っておいてくれ」と憤りを見せている。

 今週、PETAのリサ・ラング氏は同件についてこう批判していた。「ジャスティン・ビーバーは、地元の保健所から猫を引き取ることで、命を救うことができると世界中のファンにインスパイアできるでしょう。雑種の猫の危うい需要を喚起したり、動物の増加問題に火を注いだりではなくです。動物に手助けすることについては、今のところ、彼のスタンスは『我関せず』を表しています」

 サバンナキャット協会によると、アメリカではこの猫は法的に制限を受けたり、いくつかの州では禁止されているそうだが、イリノイ州やテネシー州、サウス・カロライナ州、カリフォルニア州では許可されているようだ。

 ジャスティンはヘイリーとの2度目の式を挙げる前に、イリノイ州のブリーダーからこの猫を購入していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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