ジェラルド・バトラー、2年前の交通事故の加害者を訴える?

 ジェラルド・バトラーが2年前のバイク事故の加害者を訴えたようだ。2017年にロサンゼルス内をバイクで走行中に衝突され、中へと投げ出された衝撃で、足の骨折に擦過傷、打ち身を負う被害に遭っていたジェラルドが今回、その車を運転していた女性に賠償金を求める訴訟を起こしたと言われている。

 ザ・ブラストが入手した法廷書類によれば、ジェラルドは2016年製メルセデス・ベンツ車を運転していた女性が、不注意にも縁石から車を発進させ、車道を横断して目の前に飛び出してきたと非難しているようだ。そして、その衝撃によりバイクから投げ出され、女性の車からさらには歩道へと転がり落ちたと説明されている。

 落ち方が悪ければ命を落としていた可能性があったとして、その事故をきっかけに人生の見方が変わったと以前明かしていた。「命がどれほど尊いものか本当に感謝させられたよ。命を落とすような様々なかたちで落ちていた可能性があったからね」

 そして当時の状況については「道路をバイクで走っていたら、その女性は道路の反対側に駐車していたところから違法なUターンをしようとして、僕の目の前に出てきたんだ。僕は車にぶつかり、宙を飛んで、宙返りして地面に落ちたよ。それで少し怪我をした。大勢の人が目撃していて、彼らは『あなただったの!?』なんて言っていた」「僕は座り込んで、足が痛くて死にそうで、靴は裂けてしまっていた。そうしたら1人の男性が『大丈夫ですか?』って聞いてきたから、僕は『えーと、僕は3週間後くらいにアクション映画に出演する予定なんだけど』って言おうとしたけどね」と話していた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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