大女優が、浴室で滑って骨折!「大理石の床がびしょびしょに…」

 ミシェル・ファイファー(61)が浴槽を出る際に滑り、腕の骨を折ってしまったそうだ。9月18日に日本公開のディズニー映画『マレフィセント2』のプロモーション活動の合間にホテルの部屋で入浴したものの、出る際に濡れた床で滑ってしまったという。

 米テレビ番組『エクストラ』に、共演のアンジェリーナ・ジョリーと共に出演したミシェルは、こう話している。「ホテルでね、(お風呂から)出る時、大理石の床がびしょびしょに濡れていたのを見て『いいこと、滑り易い床だから、気を付けて』って自分に言い聞かせたんだけど」と当時を振り返っている。

 一方で、アンジェリーナがタイトルロールを続役し、ミシェルが邪悪なイングリス王妃を、エル・ファニングが「眠れる森の美女」ことオーロラ姫を演じているこの映画の撮影は楽しかったそうで、「私達はよく笑ったわよ。(アンジェリーナに)『あなた角ついてるのね』とかね」とミシェルは話す。

 そこでアンジェリーナが当時の状況を、「ミシェル・ファイファーが私に向かって叫んでたのよ。私は巨大な妖精になってたから」と説明、「全く新しい経験だった。尊敬する俳優と一緒に仕事をして、一緒に演じたり、少し大げさに振舞ったりするのは、いつだって良いことね」と続けていた。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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