アーノルド・シュワルツェネッガー 『ターミネーター』での掟を明かした!

 アーノルド・シュワルツェネッガーは「ターミネーター」シリーズで、瞬きをしないという独自のルールを持っているそうだ。1984年のオリジナル作品からサイボーグを演じているシュワルツェネッガーは、シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』で登場する新たなサイボーグREV-9を演じるガブリエル・ルナに、役作りに当たってのアドバイスをしていたようだ。

 ガブリエルはメンズ・ヘルス誌にこう明かす。「彼にアドバイスを聞いたのは一度だけだ。ジムにいた時にね。彼は僕なりのキャラクターを作るように求めていた」「でもなんとかお願いしたら、とにかくたやすくやっているように見せることだと教えてくれた。何をやるにもラクにこなしているように見せる必要があるとね」「銃を撃つ時も腰の高さから撃つと。すでにターゲットは自分の目の中で見えているのだから、銃についている照準をのぞく必要はない。瞬きせず、自動的に撃つだけとね」

 しかし、ジェームズ・キャメロン監督によるシリーズ第5弾でまたT-800を演じているシュワルツェネッガーにとっても、瞬きをしないというルールは守るのが大変なようで、シュワルツェネッガーは「瞬きをしないというのはすごく難しいことだ。1作目では、何度か瞬きをしてしまって失敗した」「でも2作目では監督に『失敗は許されない。瞬きは一切なしだ』と言ったよ」と続けた。(BANG Media International)

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