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伝説の「モンティ・パイソン」復活は無理 メンバーの1人が認知症…

 テリー・ギリアム(78)が、メンバーのテリー・ジョーンズの認知症によりモンティ・パイソンは終わったと宣言している。ギリアム、ジョーンズ、ジョン・クリーズ、マイケル・ペイリン、エリック・アイドル、故グレアム・チャップマンらで結成された、イギリスの伝説的コメディグループの復活はこの先望めないようだ。

 ラジオ・タイムズ誌にギリアムはこう話す。「(モンティ・パイソンは)死んだって思っているよ。実際できるのは4人だけさ。彼(ジョーンズ)がいないことに落胆している。とても悲しいよ」

 そのジョーンズは2015年に前頭側頭型認知症(FTD)の一種で言葉のコミュニケーションに支障をきたす原発性進行性失語(PPA)と診断され、ペイリンも友人として彼を見ているのが苦しいとして、「テリー(ジョーンズ)はまだそこにいる。消えたわけじゃなく、彼がやってきた素晴らしい仕事からかけ離れてしまったんだ。まだ、らしいところはある。目の輝きなんかね。でもコミュニケーションができないのが問題なんだ。皮肉さ、言葉を愛し、対話やジョーク、意見やアイデアを交わすのが大好きな人間だったというのに」「けどテリーはまだ十分に存在していて、私はそれに感謝している。まだ会いに行くことできるからね」と語っていた。

 同コメディグループは2014年に再結成、ロンドンのO2アリーナで10公演を行ったが、その際にメンバーらはジョーンズのパフォーマンスに支障があることに気づいたという。そしてパートナーのアナ・ソダーストロムを始めジョーンズの家族らは2016年、FTDに対する認識を高めるため彼の病状を公開していた。

 ちなみに同病の患者は意思決定や会話に問題をきたし周りへの関心が薄くなる傾向があるものの、アルツハイマー病とは異なり論理的思考は失わないことで知られている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

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