ジェニファー・アニストン、『フレンズ』再開にはみんな乗り気?

 ジェニファー・アニストンは90年代に人気を博したドラマ『フレンズ』の再開には、メインキャスト陣全員が乗り気であるとの見方を示した。1994年から2004年にかけて10シーズンに渡って放送されたシットコムでレイチェル・グリーン役を演じたジェニファーは、15年以上を経てカムバックする可能性があると考えているようだ。

 『エレンの部屋』出演時に実現があり得るかと尋ねられたジェニファーは、「アリじゃない?だって前も言ったけど、私はやる気があるし、女性陣は同じ気持ち。それに男性陣もやる気があるに違いないわ。だったらなんだってあり得るわよ」と答えている。

 コートニー・コックス、リサ・クドロー、デヴィッド・シュワイマー、マット・ルブランク、マシュー・ペリーらと出演したその人気ドラマの再開について、ジェニファーは以前から前向きな姿勢を見せており、「ジョージ・クルーニーが結婚したくらいなんだから、なんだってあり得る」と冗談交じりに実現の可能性を示唆していたこともある。

 しかし、みんなが乗り気だというジェニファーの発言とは裏腹に、フィービー・ブッフェ役のリサは以前、「最近は何でもリバイバル版を作っているわよね。それが『フレンズ』でも上手くいくかは分からないわ。あの番組は20代から30代の人たちを描いた作品。40代や50代じゃないわ。それに年を取った私たちがいまだに当時と同じ問題を抱えていたら、それってただ悲しいだけじゃない」と話していた。

 そしてロス・ゲラー役のデヴィッドも以前、歳を取ったバージョンのキャラクターを視聴者が求めているとは思えないとして、あの番組は過去のものとするべきだと口にしていた。(BANG Media International)

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