ニーナ・ドブレフ、サメを救いたい

 ニーナ・ドブレフ(30)は、サメは世間で考えられているほど悪者ではないと訴えている。 海洋環境保護団体オシアナのアンバサダーを務めるニーナは、ブレイク・ライブリーが人食いサメに遭遇するサーファーを演じた2016年作品『ロスト・バケーション』でのサメの描写を見て憤慨したそうだ。

 ニーナは、ストーリー+レイン誌のインタビューでこう話している。「私達は、サメ絶滅の道を辿っているし、メディアもサメを非常にネガティブに扱っている。映画『ロスト・バケーション』を観て、非常に怒りを感じたわ。ブレイク・ライブリーは、才能があって美しく素晴らしかったけど、映画はサメの性質を間違って描写していた。あの恐怖感は不当だわ。動物たちを守るために法を改正する必要がある。アメリカや中国など1国の政策を変えることば出来れば、大きな勝利と言えるわね。ほかの国々もそれに続くことになるから」

 また、ドラマ『ヴァンパイア・ダイアリーズ』などで知られるニーナは最近、死ぬまでにしたいことを集めた「バケットリスト」について、「スカイダイビング、ロッククライミング、エベレスト、バンジージャンプ、ホホジロザメと一緒に泳ぐこと。やりたいことが思いつく度、リストに加えているのよ」と明かしていた。(BANG Media International)

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