マイケル・ジャクソンのゴッドドーター、性的虐待説に反論

 マイケル・ジャクソンを後見人に持つルーシー・レスター(27)が、マイケルに対する性的虐待説に反論する姿勢を見せた。マイケルの親しい友人であった元有名子役のマーク・レスターの娘であるルーシーは、HBOのドキュメンタリー作『リービング・ネバーランド』でウェイド・ロブソンとジェイムズ・セーフチャックが子供の頃にマイケルから性的虐待を受けたと主張していることを受け、マイケルを擁護するコメントを出した。

 12歳の時に初めてマイケルに会ったというイギリス人のルーシーは、マイケルと一緒にいておかしな様子を感じたことは一切ないとして、ロブソンとセーフチャックによる主張が金銭目的であるとの見方を示した。

 ラジオ局トークラジオに出演した際、ルーシーはこう話している。「私が言えることは、自分の経験と意見だけです。私の意見は彼を知っている人物としてのものです。メディアの観点からの彼は知りません。友人として一緒にいた人物としての彼しか知りません。私は不快になるようなことを見たことや聞いたことは一切ないということです」

 そしてマイケルの3人の子どもの後見人であり、以前にはパリスの生物学上の父親であると発言したこともあるルーシーの父マークも先日、マイケルに対する疑惑を強く非難していた。

(BANG Media International)

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