ブライアン・メイ 国際宇宙ステーションに行きたい

 ブライアン・メイの夢は、国際宇宙ステーションに行くことだそうだ。クイーンのギタリスト、ブライアンは以前から宇宙に思いをはせていたものの、地球の軌道へと飛ぶ商業的宇宙旅行へは関心がないようで、行くなら国際宇宙ステーションなのだそうだ。

 英デイリー・テレグラフ紙にブライアンはこう話している。「僕が本当にしたいことはね、国際宇宙ステーションに座って地球を見下ろし思いにふけることなんだ。宇宙に放り出されて、数分間無重力状態を経験しただけで地球に降りてくるってことはしたくないね」

 天体物理学の博士号を持っているブライアンは、冥王星に宇宙探査用装置ニュー・ホライズンズが打ち上げられた際NASAの管制室を訪れたこともあり、「きらめく星の下」寝転ぶことで心の安らぎを得ると明かしている。

 一方、ブライアンが製作にあたり重要な役割を果たしたクイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』が6日に開催されたゴールデン・グローブ賞授与式で作品賞を受賞した。製作総指揮を務めたグレアム・キングは驚きを隠せない様子で受賞スピーチでこう話している。「映画の力は私達を一つにしてくれることです。フレディ・マーキュリーとクイーンは、音楽を通してそうすることに成功しました。それが私達が映画館で実現したかったことなのです。あの魔法が蘇り、この映画に対する素晴らしい反応を目にすることで私達は真に謙虚な気持ちになりました。みなさんに感謝したい」(BANG Media International)

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