ジャン・クロード・ヴァン・ダムの息子、ルームメイトにナイフを突きつけた事件で罪を認める

 ジャン・クロード・ヴァン・ダムの息子がルームメイトにナイフを突きつけた事件について、法廷で有罪を認めた。ヴァン・ダムの息子ニコラス・フランソワ・ヴァン・ヴァレンバーグ(22)は15日(水)、昨年9月に武器による加重暴行や不法監禁、マリファナや麻薬関連の品々の所持などの疑いでフェニックスの警察によって逮捕された件で出廷し、罪を認めた。

 ニコラスには10月3日に判決が下される予定となっているが、保護観察処分に科されるものと見られている。

 事件のあった日、ニコラスが自宅アパートのエレベーターを殴った後に自室へと続く血痕を残していたことで、アリゾナ州テンピ警察が様子を伺いに訪れていた。ニコラスと匿名のそのルームメイトと話をして警察は立ち去ったが、警察を招き入れたことに対してニコラスが刃物を突き付けそのルームメイトを責め、部屋を出ていくことを拒んだとして、また20分後にルームメイトから警察に通報されていた。

 そして捜査令状を持った警察が家宅捜査を行ったところ、ナイフやマリファナなどが発見され、ニコラスが逮捕されるに至っていた。その後1万ドル(約110万円)で保釈されたニコラスは、判決が下るまでその自宅には近づかず、別のところに住むように命じられている。(BANG Media International)

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