高橋ひかる 何でもこなせる息の長い女優に 「高嶺の花」のコスプレちゃんで話題

 日本テレビ系ドラマ「高嶺の花」(水曜、後10・00)に出演している女優の高橋ひかる(16)が、話題沸騰中だ。

 ドラマでコスプレ好きの女子高生を演じており、その完成度の高さから、SNS上では“コスプレちゃん”という愛称までついた。高橋は「評判も良くて、私を知ってもらえてうれしい」と手応え十分。目標としている「何でもこなせる、息の長い女優」に向け、「一歩ずつ成長したいです」と力を込めた。

 応募者約8万人の中から「国民的美少女」に輝き、今年で4年。民放ドラマデビューはコスプレで注目を集めた。高橋は「撮影が楽しくて仕方ないんです」とノッている。

 「高嶺-」は名門華道家・月島もも(石原さとみ)と商店街の自転車屋店主・風間直人(峯田和伸)が運命の恋に落ちるラブストーリー。高橋は、コスプレ好きな女子高生・原田秋保を演じており、「魔法少女」「美少女探偵」などのコスプレ姿を披露している。

 本格的なコスプレは初めて。元々、少女漫画とアニメが大好物で、コスプレへの強い憧れがあっただけに気合が入る。「本物のコスプレイヤーさんに認めてもらう覚悟で役作りに励みました」と体当たりだ。

 憧れの女優・石原さとみ(31)との共演が、自身を突き動かす原動力になっている。現場で直接、ポージングや細かな演技指導を受けたといい、トップ女優の心技体に圧倒される日々。「私も石原さんのように気遣いのできる人になりたい」と夢を語った。

 今年はドラマ2本、CM3本にラジオレギュラーと忙しく、仕事は充実している。プライベートでは高校2年生。「終業式で帰ってきた成績は中の中。理数系がダメ」と学業と仕事の両立に四苦八苦しながらも、バスケットボール部で鍛えた根性で「勉強も手を抜かずにやり抜きたい」と力強く宣言した。

 身長167センチのスラリとしたスタイルに、透き通るような白い肌。まさに“高嶺の花”だが、「どこにでも咲いていますよ」と謙虚に語る。「まだまだ未熟者。一歩ずつ勉強させていただいて、何でもこなせる、息の長い女優になりたいです」。まっすぐな瞳と謙虚な姿勢で、大きな夢へと突き進んでいく。

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