クリストファー・ロイド『バック・トゥ・ザ・フューチャー』第4弾を熱望

 クリストファー・ロイド(79)が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』第4弾の実現を熱望している。同人気SF作品でドクことエメット・ブラウン博士を演じていたクリストファーは、第4弾が制作されるのであればその役をまた演じたいそうだ。

 「また演じられたら大感激だね。これまでの3作のようにストーリーがしっかりつながったアイデアで4作目が作られるのなら是非出たいよ」

 主役のマイケル・J・フォックスと見事なコンビを見せていたクリストファーだが、さらなる続編の製作は監督のロバート・ゼメキスとその共同執筆者であるボブ・ゲイルの気持ち次第だと続ける。「ロバート・ゼメキスとボブ・ゲイルがまたあのシリーズの新しいエピソードをやりたいかが何よりも重要だろ。そして彼らが見合ったアイデアを思いつくかが大事さ」「オリジナル作並みに良いアイデアを思いつくのは相当なチャレンジだと思う。でも不可能ではないんじゃないかな」「そんな話があるとも聞いたことはないけどね。彼らがやりたいと思えば、実現させることだってあり得るだろ」

 そんなクリストファーのシリーズ内1番のお気に入りは、マイケル演じるマーティとドクが西部開拓時代へとタイムスリップする『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3』だそうで、「前作が1番好きなんだ。西部劇でさ。西部劇っていつも面白いだろ。乗馬もたくさんあって。ドクとクララのロマンスもあったしね」「だから3作目が一番面白いと思う。オリジナルを超えられる作品があるかは分からないけど」と語った。

(BANG Media International)

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