グウィネス・パルトロウ、出演作の基準は投資価値

 グウィネス・パルトロウは「時間と影響において最も投資価値のあるもの」を基準に出演作を選ぶという。最近は女優業を控え気味のグウィネスだが、その理由は最も投資利益のある作品を求めているためだからだという。

 サン・バレー映画祭でヴィジョン・アワードを受け取った際、グウィネスは「最近、私はあまり演技をしていないの。だから時間と影響という意味で、最高に利益がある作品を求めているわ。『アベンジャーズ』みたいな作品は楽しいわね。アトランタに2日間行って、友達に会って、ロバート(ダウニー・Jr)と1シーンやって、うちに帰ってくるっていうね」と話した。

 その一方で、以前グウィネスは、ライフスタイルサイトのグープを立ち上げるために女優業を離れたことが正しい決断だったかいまだに疑問に感じていると話していたこともある。「今はグープにいる必要があるわ。この前『アベンジャーズ4』の撮影でアトランタに行ったんだけど、出入りが激しいのは落ち着かないわ。うちの会社は急成長しているし、いつも何か起こるの。でも正直言って、撮影現場にいると『ここで2時間もお茶して、ロバート・ダウニー・Jrとドン・チードルが常に大笑いさせてくれる。なんでこの仕事を離れたの?』って思うこともあるわ」

 また女優業がビジネスの知識の糧にもなったとして、「現場の女優でいると、バランスとコミュニケーションを維持する活力となることが隠れた仕事の要素だったりするの。それってとても女性的なものでしょ。私は現場にいる時、エネルギーが清潔かを考慮し、みんなが安心してコミュニケーションを取ることができるように努力する。それがグープのリーダーとしても取り入れていることよ」と続けた。

(BANG Media International)

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