テイラー・キッチュ、新作テレビドラマ『ウェーコ』のため14キロ減量

 テイラー・キッチュ(36)は新作テレビミニシリーズ『ウェーコ』での役作りのために30ポンド(約14キロ)減量したそうだ。同作でカルト教団指導者のデビッド・コレシュ役を演じているテイラーは、体重を落とすのに時間がかかったものの、現在は元の体型に戻るため何でも食べていると16日に米トーク番組『エレンの部屋』で話した。「30ポンド(約14キロ)減量したんだ。今は元に戻しているところで、実際何でも目に入ったものは全て平らげているよ」「体重を落とすのに4カ月かけたんだけど、ダイエットとしては健康的だね。1カ月に6ポンド(約2・7キロ)か7ポンド(約3・2キロ)って感じだから急激にじゃなくて良かったよ」「朝食で500カロリー取って、それから午後からはベジタリアン、そして午後4時以降はチキンスープっていう食生活だったんだ」「それからジョギングもしたよ」

 『ウェーコ』は1993年テキサス州ウェーコで実際に起きた包囲事件を描いている。カルト教団ブランチ・ダビディアンは大量の銃器を所有していることを疑われ、初め逮捕状が出されていたが、後にアジトへの強制捜査で激しい銃撃戦となり、政府捜査官4人と教団メンバー6人が死亡した。膠着状態が51日続いた後、FBIは急襲を決断して催涙ガス攻撃を開始したが、コレシュを含む76人の信者が焼身自殺するに至っている。(BANG Media International)

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