ブラッド・ピット、昨年に飲酒問題を抱えていたことを告白

 ブラッド・ピット(53)が昨年に飲酒問題を抱えていたことを明らかにした。昨年9月にアンジェリーナ・ジョリーと離婚したブラッドは、これまで気を紛らわすために酒やたばこ、マリファナに頼っていたことを明かしたが、現在はその問題に正面から取り組んでいるという。

 GQスタイル誌で初めて離婚について口を開いたブラッドは「大学を辞めた時以来、酒やマリファナとかをやらなかった日を思い出せないくらいだった。それで煙草とか気休めに使うようなものがたくさんだということに気づくんだ。自分の気持ちを紛らわせていたんだよ」「それを全てやめたことがとにかくすごく嬉しいよ。家族を持ったときに酒以外の全てをやめたんだ。でも去年の、あの状況の時はね...」「酒を飲み過ぎていたんだ。それが問題になったんだよ」「辛くもあるけど、もうあれから半年が経ったってことが嬉しいね。でもまた辛い気持ちがすぐそばにはあるんだ。それって人間の挑戦の一環なんだろうね。一生否定し続けるか、それに答えて成長するかっていうさ」と語った。

 しかし、ブラッドはマリファナよりも酒を断つことの方がより難しいと認めており、「だって僕たちはワイナリーも持っているんだよ。僕はワインがとても好きだからさ。でも諦めて、しばらく離れる必要があるんだ」と続けた。

 そしてアンジェリーナとの間に6人の子供を持つブラッドはセラピーに通っていることを明かしている。「セラピーを始めたところなんだ。すごく良いよ。合う人に巡り合うまでに2人のセラピストを経験したけどね」

 今は自身の弱さと失敗を認めることを学んでいるところだそうで、「僕にとってこの期間は、自分の弱さと失敗を見つめ、自分の道をしっかり歩むためのものになったんだ」と話し、「痛みを避けることはまさに間違いだよ。人生で大きなことを見逃してしまうことになるからね。おかしくも皮肉でもあるけど、それこそが僕達を形成するもので、成長を促し、世界をより良い場所にするものなんだ」と続けた。

(BANG Media International)

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