憧れのビヨンセと話した4日後、10代がん患者が死去
先日ビヨンセとフェイスタイムで会話した10代のがん患者のファンが死去したことが分かった。今月22日に憧れのビヨンセと話す機会を得ていたエボニー・バンクスさんが、そのわずか4日後の26日にこの世を去ったと、エボニーさんが治療を受けていたMDアンダーソン・キャンサー・センターのスタッフが認めた。26日の夜には、ろうそくを灯して祈りを捧げる「キャンドル・ビジル」が行われ、その様子を写真をジ・アリーフ・インディペンデント・スクールズ・ディストリクトがツイッターで公開している。
エボニーさんが通っていたアリーフ・ヘイスティング高校は、27日の午前6時45分(現地時間)からエボニーさんのために追悼式を行うとツイッターで呼びかけた。
エボニーさんの学校の友人達が、エボニーさんの憧れのビヨンセに会いたいという夢を叶えるために「#EbobmeetsBeyonce」とハッシュタグをと共にキャンペーンを展開し、2人のフェイスタイムでの会話が実現していた。ビヨンセがエボニーさんに「アイ・ラブ・ユー」と伝える映像がソーシャルメディアでシェアされ話題を呼んだ。
(BANG Media International)