ブラピと不倫騒動のマリオン・コティヤール ラブシーン用の衣装は8着

 新作映画『マリアンヌ』のあるラブシーンのために、マリオン・コティヤール用の同じドレスが8着も用意されていたようだ。

 本作で衣装デザイナーを担当したジョアンナ・ジョンストンがMarieClaire.comのインタビューに応じ、マリオンとブラッド・ピットのラブシーンの衣装はシンプルであることが重要で、たびたび衣装が破れることがあったため、同じ衣装を何枚も用意する必要があったと明かした。

 「(セックスシーンでは)彼らの衣装をかなりシンプルにしておきたかったのです。実際2人とも薄い色を身につけました」「衣装で邪魔はしたくなかったのです」「マリオンの衣装は、美しい糸抜き細工がほどこされたドレス、その下には薄いピーチ色のシルクサテン地の下着でした。これはまずその演技が第一に念頭にあったデザインですね」「多くの衣装において数が用意されていました。あのグリーンのロングドレスは8着も作りました」「みなさんが想像するよりもたくさんの衣装が用意されていて、あの砂嵐のシーンもそうでしたよ。白い衣装を着ていたので、たくさん用意しなければなりませんでしたね!」

 さらに、ジョアンナは第二次世界大戦を舞台とした本作の衣装にそれぞれ思い入れがあるようで、「何かを作るたびに、その作品にちょっと心を奪われるものです。ブラッド・ピットのアイリッシュリネンのス-ツの1つは、布地が好きでした」「それに、マリオンの屋上でのガウンの布地も大好きでしたね。10年後に同じ質問を受けたら、毎回違うことを答えるでしょうけど!」と続けた。

 そして、映画前半部分の屋上でのシーンで、マリオンとブラッドはナイトウェアを着ているが、ジョアンナは2人をできるだけセクシーに見せることを念頭においていたという。「あの屋上でのシーンは、観る人に強い反応を引き起こさせるようなものでした。その熱が感じられました。2人が本当にセクシーに見えるようにしたかったのです」「クラシックなセクシーさを出させたくて、マリオンにレース付のシルクサテンのナイトドレスを用意しました。そのローブが風になびくかたちにしたかったので、ひらひらしたものでした。とても軽いシルクを使いました」(BANG Media International)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

海外スターバックナンバー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス