ブラッド・ピットに対する調査期間が延長

 ブラッド・ピットに対するロサンゼルスの児童家庭支援組織「デパートメント・オブ・チルドレン・アンド・ファミリー・サービス」からの調査期間が延長されたようだ。アンジェリーナ・ジョリーとの間に6人の子供を持つブラッドは先日長男マドックスとプライベート機の中で起きた喧嘩について同施設から調査を受けているが、別件でも調査を受けることになりその期間が延びたのだという。

 先月14日にブラッドはアルコールの影響下においてマドックスに対し、攻撃的な口調と態度を取ったと報じられており、その出来事が起こった数日後にアンジェリーナが離婚申請を行っていた。

 しかし後になって、「マドックスは怪我をしておらず、ブラッドは故意的に接触したわけではない」と報じられていた。

 ブラッドとアンジェリーナは、アンジェリーナが一時的な単独親権を獲得し、セラピストの立ち会いのもとでブラッドは子供たちに会えるという養育計画に合意している。この養育計画は10月20日(木)まで実地される予定で、ブラッドのドラッグテストの結果やセラピストからの意見を考慮してソーシャルワーカーが今後のことを決めることになっていた。

 今回の調査延長を受けてある法律関係者はピープル誌に対し「彼らはメインとなる出来事を調査してから、それらに付随する出来事も調査していきます」とコメントしており、別の関係者も「現在は待機状態といった形で、結論が出る一歩手前ではあります。この調査はいつもこういった感じで、終わりに上限がありません」「2人の間の合意日が10月20日で、それを児童家庭支援組織のデッドラインだと皆さんは誤って決めつけているようですが、それは違います」「双方が最初の合意にいたりましたが通常の流れでは児童家庭支援組織の調査の期間に上限はありません。彼らには締切日はありませんし、遅延するということもありません。単純に進行が継続するんですよ」と語っている。

(BANG Media International)

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