カイリー・ジェンナー、自信が持てず唇にフィラー注入

 カイリー・ジェンナー(19)は誰も自分にキスしたくないだろうと思い込んでいたことから、唇にフィラー注入をしたのだという。若干16歳にして唇にフィラー注入をしているカイリーが、唇に常にコンプレックスを持っていたと認めた。「唇は私の人生でずっと自信のない部分なの」「(中学の時)キスしたある男性から『君の唇はとっても薄いけど、君はとてもキスが上手い。君がキスが上手いだなんて思ってもいなかったよ』って言われたの」「本当に失礼だったわ。そのときから、私は男の人たちが私の唇を見ているって感じたのよ。誰も私になんてキスしたくないんだって思ったわ」

 さらに、カイリーは唇の施術をやりすぎたと後悔の色も見せており、「最初にした時は、『この部分をもう少し大きくしても良かったかも』って思ったの。だからまた受けにいって、『小さくなった』って感じて、もっと大きくしてもいいんじゃないかしらって思ったわ。でも、やりすぎたわね。とっても痛かった」とコンプレックス誌に続けた。

 また、最初フィラー注入したと認めていなかったのは、悪いお手本になりたくなかったからだそうで「17歳にさえなっていなかったのよ」「『ええ、そうよ、口をいじったわ』って私が言い出したらどう?世の母親たちが私のことをどう思うかしら?子供たち、私のファンとかが、私のことをクレイジーだって思うでしょう。悪い影響を与えたくなかったのよ」「自分の気分をよくするためなら唇をいじるべきだ、って考えて欲しくなかったの。でも、こんなにも明らかな状態だったから、私が嘘をついていることのほうがもっとクレイジーだってみんな思ったみたいだけどね。私が正直で率直だったらよかったって思うわ」と語った。(BANG Media International)

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