ドリュー・バリモアの離婚が３週間も待たずに成立した。４月にウィル・コペルマンと破局したドリューは先月にニューヨークで離婚申請をしていたが、すでにその申請が処理されたという。２人の娘を持つ２人は親権や資産についての争いがない協議離婚であったため、出廷する必要もなかったようだ。

　ある関係者はニューヨーク・ポスト紙のページ・シックス欄に「ドリューとウィルは離婚を迅速に成立させたかったんです。泥沼化したくなかったんですよ。２人は今でも友人ですし、実際のところ今、ナンタケットでみんな一緒にいますよ」と話している。

　４カ月間の交際期間を経て2012年６月に結婚したドリューとウィルは、破局を発表した際、子供たちが「最優先事項」だとしていた。

　今回で３度目の離婚となるドリューと美術コンサルタントのウィルは破局以来、ニューヨークとロサンゼルスでそれぞれ子供の面倒を見ている。

　結婚生活こそ上手くいかなかったものの、ドリューは以前、子供たちが強さと喜びの源だと明かしていた。幸せな気分にさせてくれることは何かという質問に対して「強さね。今、私は母親であり、それが娘達を語っていることをわかっているけど、でもそれってほんとに女子のパワーなのよね。強さ、明瞭さ、信念、健康、集中...」「面白いわよね。私は人生の中で、とってもリラックスして、快楽主義で、いい加減なときがあっただから。でも、今は精神的支柱には、『一歩一歩前に進む』というのがあって、それが現在の私の姿勢みたいなものなの。これは少しもリラックスでないわ。その直線状にいなければ、トラブルに巻き込まれることになるの」と答えていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）