クリステン・スチュワート（26）が以前から噂になっていたパーソナルアシスタントのアリシア・カーガイルとの交際を認めた。過去にはルパート・サンダース監督との不倫により５年間に渡って交際したロバート・パティンソンと破局するなどして話題になったクリステンは、1年半前からアリシアとの関係を噂されながらも自ら認めることはなかったが、最近になって復縁したことで幸せの絶頂であるという胸中を明かし、初めて交際を認めた。

　エル誌英版のインタビューでクリステンは「私は今、ガールフレンドとすっかり恋に落ちているの。私たちは何度か別れたりヨリを戻したりしていたんだけど、今回は『ついにまた生きている感じがする』って気がするの」話し、さらには同性の恋人だともっと自分をさらけ出せるため、より幸せだと続けている。「男の人と付き合っていた時、私は全てを隠していたものだわ。だって個人的なことは全てつまらないことのように感じたからね。私はそれが好きじゃなかったの」「自分たちが馬鹿げているコミック本のキャラクターの登場人物のようになってしまっていたから『これは私のこと。あなたのせいで私たちの関係は現実と違うものになってきているわ』って気分だったの。私はそれが嫌だったわ」「女の子と付き合い始めたらそれが変わったのよ」「『ちょっと待ってよ、これを隠すことって私が本気じゃないとか恥ずかしがっているっていうことの表れであって、だから公共の場での態度を変えなくちゃいけなくなっていることじゃない』って気づいたの。そのことで私の人生は大きく開けたし、前よりも幸せになったわ」

　同性愛にさらなる幸せを見つけたと語るクリステンだが、先日には自身の性的指向を決めつけたくはないと話していた。「私がそのことを今定義づけないことこそ、私が大事としていることの根本なの。それが分かってくれないなら、そこまでの話だわ。物事をすさまじくクールに受け入れる姿勢になるの。すぐに自分を定義づける必要なんてないわ」（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）