プレスリーの娘が4度目の離婚を申請

 エルヴィス・プレスリーの娘でマイケル・ジャクソンの元妻としても知られるリサ・マリー・プレスリー(48)が4度目の離婚を申請した。リサ・マリーは28日、10年間の結婚生活を送ったマイケル・ロックウッドと和解しがたい不和を理由に離婚を申請し、TMZによれば破局の日付を6月13日と記載しているという。4児の母であるリサ・マリーはロックウッドとの間にもうけた7歳の双子の娘の全親権を求めているとみられているが、養育費は求めておらず、ロックウッドと子供たちとの面会も許可するつもりのようだ。

 複数の関係者が明かしたところによれば、2人は結婚後に結婚契約書を作成していたようで、リサ・マリーはギタリストのロックウッドから金銭を受け取る気は一切ないようだ。

 2006年に京都でロックウッドと挙式したことで知られるリサ・マリーは、ダニー・キーオと結婚し2児をもうけた後、1994年にマイケルと約2年、2002年にニコラス・ケイジと短期間結婚していた過去を持つ。

 以前ロックウッドとの順調な結婚生活についてリサ・マリーは「彼は全て面倒をみてくれるの。ミュージシャンも選んでくれるし、ミュージシャンたちをツアーに向けて準備してくれるのよ」「それが私たちの出会ったきっかけでもあるから、そういう意味でお互いを知ったうえで恋に落ちたの。一緒に仕事をしながらね」「私はとにかく彼がこなせることの多さに驚くばかりよ」と夫を称賛していた。(BANG Media International)

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