シネイド・オコナー（49）が自らの家族を訴えている。15日にシカゴ郊外ウィルメットでサイクリングに出かけた後、一時は行方不明が分からなくなっていたシネイドだが、その責任が元パートナーのジョン・レイノルズとジョンとの息子ジェイク（28）にあるとしている。

　ほかにロイジン（20）、シェイン（12）、イェシュア（9）の３人の子供を持つシネイドは、ジョン宛としながらもジェイクに向けたものと見られる箇所が多々ある手紙をフェイスブックに投稿しており、そこには「あなた達があんなことをしたから、私たちが今後顔を合わせることはないでしょう。私が自殺をしなかったとしたら、それに関する私の医療費はあなたが払い続けることになるのよ。だってあなたは今までもそしてこれからも私の精神および感情障害の責任者なんだからね」「そしてあなたのせいで私はあなたや４人の子供たちの元に戻れることはないんだから、受け入れなさい。シェインとイェシュアになぜママが消えたのか説明しなさい。野蛮で恩知らずの嘘つきの犯罪者め」「あなたは自分の母親を殺したようなものよ。あなたが私の人生から追いやったから、私は生き続けるために他の大陸まで逃げる必要があったの。子供たちまで置いて行かせたのに、あなたはその子供たちを捨てた。精神科医が必要なのはあなたよ。あなたたちみんながね」「法廷で会いましょう。私は賠償金を求めるわ。仕事が出来ない状態だからね。去年と今年の収入を失ったわ。それに莫大な医療費とあなたが私を苦しめていることが原因での莫大な心的外傷を追っているわ」と綴られている。

　15日に行方が分からなくなる前、シネイドはアイルランドの児童保護施設に預けられている12歳の息子シェインに関して、成人している長男ジェイクに宛てたメッセージを投稿しており、「ジェイク、火曜日に裁判所に行って（施設の）トゥスラから弟の親権を獲得してきてちょうだい。あなたと（シェインの父親）ドーナルがあの子をトゥスラに入れたやり方（警察への嘘とか）を私の弁護士が裁判官に知らせるから」「問題になることに備えてね。たぶん自分の弁護士も連れて行ったほうがいいわ。それに弟や他の私の子供たちを放棄しないで。あなたが弟と母親にやったことはまさに犯罪よ」としていた。（ＢＡＮＧ　Ｍｅｄｉａ　Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ）