Z・クイント、ゲイ告白後に信仰やめる

 ザカリー・クイントはゲイとカミングアウトした後にキリスト教の信仰をやめたという。敬虔なカトリック教徒として育てられ、毎週末にミサに参加していたザカリーだが、自身がゲイであると気づいて以来、教会に足を踏み入れられなくなってしまったという。ザカリーは「高校卒業した後、教会に行ったことはないね。僕はカトリックの教えの中で尊重している見方もたくさんあるけど、そこに根付いた偽善的味方の教えや政治的、内部的な陰謀という面も認識しているんだよ」「そこで異なった形で蓄えられ、発達した自分の中の財産が危険にさらされていると感じているんだ」と語る。

 2011年にゲイであることを公表したザカリーだが、いまだに生き方を見出している最中だと感じているそうで、アティテュード誌のインタビューの中で「まだ色んな意味で生き方は徐々に明らかになっている段階だと思うけど、これまでで一番深い精神的な経験と言えば、自然の中でのシャーマンで、あれは僕のある種の地球的精神の扉を開き、僕が多くを学ばせてもらった精神を植え付けてくれたんだ」と説明した。(BANG Media International)

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